このDVDおもしろかった
「パコと魔法の絵本」・・・ちょっと馬鹿にして映画館に行かなかったのだが、レンタルになっていたので昨夜酒飲みながら見てみたら、最高にハマりました。とにかく色使いやデザインが最高だし、CGの組み入れ方も旨くて、ティム・バートンやリュック・ベッソンの感性を彷彿させます。邦画も宮崎駿のアニメだけでなくて、こんなにポップでお洒落なファンタジーを作れるなんて、日本人の感性は素晴らしいんですね。もちろん、この監督は「下妻物語」や「嫌われ松子の一生」でも斬新な感性を見せつけましたが、本作はさらに卓越していると思います。
配役も贅沢です。阿部サダヲ節も今回炸裂していますが、この役者さんがこんなことまでしちゃうの!っていう驚きも笑いの種です。渋い國村隼さんがオカマだったり、上川隆也のノリノリには「そういえば昔のキャラメルボックス時代はこんな感じだったっけ。舞台時代を思い出させる身のこなしだね」とか。役所、妻夫木、阿部サダ、加瀬、小池栄子、アンナ、カエラなどなどが原色の中で縦横無尽というより傍若無人に繰り広げる展開は、ファン垂涎の映像です。映画と言うよりも、びっくり箱です。でも、しっかりと涙させてもくれますし。頭使わないで直球で楽しめるから、【とりQ】で酒飲んで帰ってきてからや、家でゆっくり酒飲む時におすすめのDVDです。(by Q)

コメント