「SLばんえつ物語」号に乗車
1999年に復活を遂げた蒸気機関車「C57180」(昭和21年製造)は、新潟より会津若松までの12駅の区間を、土・日・祝などに限って一日に1往復の運行をしています。
この日は天気にも恵まれ、ファミリー客で大賑わい。いたるところの線路脇にも、カメラを持った人たちが1日に2回だけのシャッターチャンスを待っていました。その数たるや凄いものでした。その人たちも車中の我々からは、旅情を誘う風景の一部なのです。また、線路脇の住民や農家の人々も、作業の傍らに惜しみなく手を振って下さっているのが、なんとも嬉しかったです。あんなに煙がすごいのだから、線路脇の人々はたまったもんじゃないのでしょうが、毎日のことではないので大目に見てくれているのか、それよりも地域の子供たちにつなげたい財産と思って愛してくれているのでしょうか。
C57もみんなの期待を感じ取っているかのように、大きな汽笛を轟かせ、もうもうたる煙をたなびかせて大自然の中を颯爽と駆け抜けてくれました。ちょうど写真は、五泉市の咲花温泉近くのカーブで、先頭の煙突から煙がこちらの客室まで煙が伸びている様子です。「咲花温泉」は日本観光地百選に上位入賞した景勝・阿賀野川ラインほとりに位置する、豊富な湯量と良質な硫黄ナトリウム泉を誇る温泉です。また、7/24には「花火を水中に投げ入れる」といいう珍しい「水中花火大会」が開催されるそうです。新潟駅から近いので、気軽にSLも満喫できるおすすめのスポットです。
この日は、車内イベントとして、マジックショーを行っていました。日によって、「和紙工芸」や「バルーンアート」など色々なお楽しみがありますので、大正ロマン風の車内は常にハッピーな気分でいっぱいです。
我々は津川で下車しましたが、その先には「蔵とラーメンの街」喜多方もあり、終点は東北の城下町「会津若松」です。さあ、貴方もC57の汽笛で「活力注入」してもらってはいかがですか。(SLばんえつ物語号のHPはhttp://www.jrniigata.co.jp/slbanetsu/slbanetsu.htm)



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