備長炭の火起こし
備長炭の万能効果をごく簡単に羅列します
1.環境面効果
土壌中に残留した肥料や農薬が分解され、農業や汚水処理、河川や水の浄化などの 環境面で大いに役立ちます。
2.調湿効果
指先大で約300㎡という驚異の表面 積で、家屋の湿気を調整する性質があります。 床下に敷くと梅雨時には湿気を吸収し、又 乾燥時には湿気を放出します。そのため、 カビや白蟻の被害が防げます。
3.脱臭・浄化効果
すぐれた吸着効果 で住まいの中に漂う科学物質や悪臭を除去し、空気の浄化をします。
4.健康効果
マイナスイオン・遠赤外線・50~60ガウスの磁力で、血行をよくします。
もう少し身近な効能を挙げてみると・・・
使用法および使用上の注意
*使用済の炭は細かく砕いて畑や花壇、植木鉢などに蒔くと、効果 的な土壌になります。
※使用済みの炭・床下用備長炭・湿気の帯びた備長炭などをバーベキューなどに使用しないで下さい。爆跳(炭がはじける)恐れがあります。
とりQでは何故ガスでなくて備長炭をつかうの?
とりQでは、やきとりの熱源に「備長炭」、それも最高級とされる「紀州産」を使用しています。なぜ、とりQは、炭にこだわっているのでしょうか。そこで、簡単に「炭」の「威力」を探ってみます。
炭は、大別して3種類あります。一つは、木くずを主原料として熱圧形成・炭化した人造の「オガ炭」です。安価で火がつきやすいので、バーベキューなどでよく見かけると思います。2種類目が、「黒炭」です。 クヌギ・クリ・カシなどの広葉樹を炭化させたもので、多孔質で炭自体が真っ黒いことから「黒炭」と呼ばれます。これも、火はつきやすいですが、火持ちはよくありません。そして、備長炭に代表される種類が「白炭(しろずみ)」です。ウバメガシ・ナラ・クヌギなどを材料に独特の職人製法で完成させた炭で、表面 に灰がかぶって白いことから、そう呼ばれています。とても堅く、白炭どうしを叩き合わせると金属音がします。断面 は、貝殻の内側のようにきれいです。備長炭といっても和歌山産だけではなく、その年によって不良であったりしますので、とりQでは、他県の備長炭も導入する場合があります。ただし、どちらにしろ、大変高価であります。炭は、火を止めたくても営業中は消すことができないので、とても光熱費がかさみます。
それでもなぜ、ガスでなく備長炭を使うのでしょう。備長炭の熱は1000度にもなる高温です。そして、臭いがなく、炎がたたない。これが理由です。炭は炭素が空気中の酸素と結合して燃え続けます。炭素も酸素も無味無臭なのです。外国産の炭は炭素が70パーセントくらいだったりと、他に不純物・揮発成分が含まれ、臭いの元となりますが、最高級の紀州産ですと、炭素の純度が96パーセントにも達します。だから、ガスなどと比較にならないほど、食材本来の風味を生かせるのです。さらに、炭火は炎の直火で焼くのではなく、熱せられた炭が「赤外線」を発し、その輻射(ふくしゃ)熱で素材の内側までふっくらと熱しあげられるのです。
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